台湾・電車とバスで熟年夫婦300キロの旅～初段（後編）～

2020.２.13　大湖➝勝興駅（旧山線レイルバイク）➝三義➝台中

コート忘れたフーちゃんが無事見つけて「草苺文化館」戻って来ました。三義郷にある勝興駅を目指します。地図で見ると大通公路と深水農路経由していけば約17キロ、タクシーで約30分位の距離です。タクシーがなかなかつかまりません。「草苺文化館」の隣にあった役場に駆け込みタクシ－を読んでもらうことにしました。カタコトの英語と指差しスマホで親切にもタクシーの手配をしてもらうことに成功！

約30分で予定通り「勝興駅」に着くことが出来ました。結構観光客も多くにぎわっていました。14：10分発「勝興駅」から「龍騰断橋」まで往復する汽車ポッポ（レールバイク）に乗ることにし乗車券を買いました。出発まで時間があったので、駅前で遅めの昼食をとることにしました。

昼食後、帰りのバスの時刻を調べようとバス停をさがしましたが、見つかりません。スマホで調べるとバスが走ってないことがわかりました。沢山の観光客がいるにもタクシ－も流していません。駅前で乗車券を手に落ち込んでいると、ベスト着た観光ボランティアの方が話しかけて来られました。梁さんという方でしたが、なんとタクシーの予約としかもコロコロまで預かってくださいました。

おかげで、安心して約1時間のミニ列車の旅を楽しむことができました。

予約して頂いた時間、3時45分に駅前にきてくれました。三義駅までタクシーで行き

台鉄で宿泊地の台中へむかいました。

台中駅から歩いて５～６分にある沁園春（チン・ユエン・シュン）で夕食を取ることにしました。ここの小籠包大振りでジューシーでとてもおいしいです。

朝の７時半から夜７時半まで12時間の行程でした。

【初段の後編終了】